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2017年ドミニオン日本選手権のドミニオン以外の話。

お久しぶりです。あるいははじめまして。
まずは、2017年も全日本ドミニオン選手権お疲れさまでした。

僕の結果から申し上げれば、予選は昨年ベスト4につきシード、
本選は3(同率)-2-2-2-3の10.5点で準決勝進出ならずとなりました。
ラスも取りませんでしたが1位も取りませんでしたので、正直あんまり書くこともない気もするのですが、
しかし2位確3位確をアイデンティティとしてドミニオンしてるようなところもありますので、一応あとで振り返ってみたいと思います。

優勝者はむーろんさんでした。また、世界大会への出場も決められたとのこと。
きっと世界大会でもずっとむーろんさんのターンが見られることでしょう。楽しみです。むーろん基金の受付はどこでしょうか。
準決勝、決勝に渡って、むーろんさんは傍から見ていても興味深いプレイングをしていましたが、それについてはご本人や同卓した人から語られるものに任せたいと思います。


さてさて、今回の大会ですが、2点ほど事件というか、騒動がございました。
これに関しては、主催であるホビージャパン様が早急に声明を出したことで、ひとまずの落ち着きを見せたかなと思います。
(https://hobbyjapan.co.jp/hobbyjapan_game_festival/ruling_hamefestival2017.html)

その場にいなかった人たちへ曖昧な情報が拡散されていくさまを見て、心を痛めておりました。
迅速なご対応、感謝申し上げます。

これ以上掘り返すのも憚られますが、しかしながら都合の悪いことに対して(一件については身内が)口をつぐんでいるというのもよろしくないと思いますので、
1プレイヤーとしての意見を述べておきたく、まずはその件に関して記事をあげた次第です。(詳細は上記リンクを参照)

まず、ID(intentional draw?)と呼ばれる、合意的引き分け行為についてですが、
これに関しては当人が謝罪しておりますので、それが全てだと考えています。
(少なくとも2年前に選手権に初参加するまでは)全くの無名プレイヤーかつ知り合いのドミニオンプレイヤーがいなかった僕にとっては、旧くから知っていた彼をどうしてもかばってしまいがちではあると思うのですが、
それでも、重ねて謝罪する彼をこれ以上責める気にはなれません。

本選進出がかかっていた人にとっては納得できないのも仕方がないと思いますが、
どうか矛を収めていただければ幸いです。

決して褒められた行為ではありませんでしたし、少なくともその一戦については、
「全日本選手権という特質上可能な行為ではあったが、ドミニオンではなかった」
というのが僕の意見です。

有り難いことに、来年も同じように全日本選手権が行われると思われますが、
(当日の大会終了後に『来年もまず開催されるだろう』とのホビージャパン担当者さまからの証言もありました)
そこでは今より「純粋なドミニオンに近づく」ことを期待しています。*1
(ルールの改定が行われるとの発表が上記記事にてあります)

この件に関しては以上です。



もう一つ、手札の入れ替え行為についてですが、
正直、こちらの当人とはほとんど面識がないことと、当人からのコメントが一切ないことから、
全くコメントのしようがないという状況です。
(詳細は同卓された方のブログに詳しく載っています。↓)
http://naget.hatenablog.com/entry/2017/07/16/073151

ただ、界隈で名の知られたプレイヤーであるだけに、
ほとんど接点のなかった僕にとってもかなりショッキングな出来事でした。

2年前、僕が初めて全日本選手権に出場したときに同卓したのですが、
彼が非常に丁寧で模範的といえるプレイングをしていたのが印象的でした。

『○○(アクションカード)をプレイします』
と、(そのカードが獲得などではなく)プレイであることを明確に発声したり、
『○○枚ドローします』
と、山札から一枚ずつ枚数が他者に見えるようにドローしたり、
あるいは財宝カードの種類が他者から見えるようにきちんと場に出すとか、
ターンを終えてクリーンナップフェイズで5枚の手札を作るところまで(その枚数を)しっかり見せるだとか、

ともすれば(故意であるにせよないにせよ)不正行為も行われる可能性のある大会という場において、
彼は非常に紳士的なプレイングをしていました。

そのプレイングの仕方は、今でも僕の手本であり、実践を心がけています。



今回の不正の真偽については、当人と対処にあたったジャッジの二人にしか分からないわけですが、
今日まで彼が何のコメントもないということを考えると、ただただ悲しい結果だなというよりありません。




さて。
自分で出しておいて何ですが、あまり暗い話題ばかりでも悲しいだけです。
ここは明るい話題で、ドミニオンという僕の愛すべき世界が、盛り上がっていってほしいと切に願います。
前述のように、優勝者であるむーろんさんが世界大会へ出場することになります。
去年はながどんさんが辞退してヨシボールさんが出場(なお見事優勝)、
一昨年はファイナリストの辞退により日本不参加ということで、
その前は知りませんが久しぶりに日本チャンプが世界大会へ行くのではないかと思います。

具体的な手段を発案できるわけではないのですが、ぜひとも応援していきたいです。
僕自身まだ社会人一年目で金銭的に余裕があるわけではないのですが、
少しばかりでも援助はしようと思っています。


ではとりあえずここまで。
本選の内容についてはまた書きます。気が向きましたらどうぞ。



*1 純粋でないドミニオンとはなんぞ、といいますと、例えばIDについてはもちろんですが、大会においては仕方のない時間制限というのも当てはまると思っています。
過去記事を見ていただければ分かりますが、時間制限による終了は本来のドミニオンらしさではないと考えています。
これによる決着も、あまり好むものではありません。ドミニオンではないので。
ある程度は仕方ないので現状に不満はありませんが、より純粋なドミニオンになってほしい、というのは、
時間制限という障壁がなるべくなくなればいいなあと昔から思っていたための発言です。














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第4回大阪ドミニオン大会で優勝してきました

阪ドミにお邪魔したのは二回目です。全日本選手権で高まったモチベで大会に参加しました。

ルールは概ね全日本選手権通り、4人戦スイスドローで、
4戦して勝ち点の高い4人で決勝戦をします。
参加者は16人でした。


一回戦サプライ
従者 執事 移動動物園 伝令官 鍛冶屋
庭園 辺境伯 値切り屋 伯爵 隠し財産
(属州屋敷場)


二番手。
コンボを組めと言われているようだ。
こんなサプライで一番手むーろんさんなんですけど。えー…

とはいえコンボ行かないわけにもいかないので伝令官-執事スタート。
四番手がステロに向かい、三番手はあまり慣れてない方のようであんまり覚えてないです。

序盤はむーろんさんの伝令官が全く仕事せず、一歩どころか三歩くらいリードしてたのですが、
僕が移動動物園足りてないのに伯爵入れたりして勝手に失速して一気に追い抜かれました。
庭園のあるこの場では値切り屋二枚がかなり強かったですね。圧倒的構築力不足。

一応、疑問視されてた隠し財産ですが、16金2buyまでの手番節約が目的でした。
三番手があんまり点取ってくれなそうだったので、属州買いつつ16金2buy完成できるかなと。
あと序盤の圧縮は僕の方が効いてたので、中盤の伝令官の仕事ぶりは狙い通りでした。

値切り屋で三山枯れしてもそう点入らんだろうとタカをくくっていたら庭園(3点)4枚とか買われて惨敗。
四番手のステロにも負けて3位スタートになりました。
シンプルに下手でした、としかいえない。









二回戦サプライ
従者 漁村 浮浪児 執事 よろず屋
庭園 大衆 香具師 ?→市場 ?→原住民の村
舞踏会 使節団
(属州屋敷場)


すみませんサプライ全部は覚えてないです(阪ドミのTwitter垢になぜか二回戦だけサプライが載っていない)。
※10/11追記 OKPさんに教えていただきました。ありがとうございました。

四番手スタート。
随分荒れそうな場で、二番手が香具師従者スタート。これはつらい。
とはいえ僕も2-5だったんで、従者-香具師で入りました。
三山枯れだろうと思ったんで、庭園の枚数を確保しようと思って早めに一枚買ったんですが、
これがちょっと思わぬ影響があったみたいで、デッキを成長させてた他者も
早めに庭園に来られてしまいました。
しかも舞踏会で2枚一度に持っていかれる。
気づけば庭園が一瞬で枯れてしまいました。

一番手と二番手が浮浪児入れてて、
まさかそこまで全力でカットされると思ってなかったんで、もう正直お手上げ状態。
公領をなんとか数枚買ってからは死ぬ気で従者のbuyで屋敷と銅貨買って、
なんとか4位回避の3位
二番手が1位なのはまあ当然としても、三番手にも微妙に勝てなかったのが痛い。
よろず屋が最後まで仕事してました。こんな荒れ場、僕も最初の4金で入れるべきでしたね。
そこで庭園買ってしまったために周りが庭園取りまくって、
もうあとの4金は庭園買うしかできませんでした。

日本選手権で意識の誘導みたいな話しときながら、
思いっきり周りに庭園意識させてしまいました。

というか一枚ずつ買われても最初に買ってる僕が枚数確保できないことはないだろうと
思ってたのが(舞踏会見てなかった)何より甘かったです。
僕のデッキ5金出ない。

二連続3位で、あーもうダメだなと消化試合モードでした。







三回戦サプライ
農民 借金 地下牢 宝の地図 護符
金物商 助言者 策士 地下墓所 遠隔地
移動遊園地
(属州避難所場)



当然ながら四番卓。
なんでへやきたさんいるの。

四番手スタート。またかい。
まあこのサプライで四番手は嫌いではないです。
それぞれ周りは護符何か、地下牢農民(移動)、銀金物商?という感じ。
正直護符は全然意図が理解できてませんでした。金物商ほしいのかな、くらい。

サプライは、アクションが増えづらそうなものの、金物商か教師を使えば引き切りは無理ではなさそう。
ただ宝の地図移動遊園地も見える。


僕は毎ターン遠隔地取りながら遠隔地取ろう、ということで地下牢-農民(移動)スタート。
二番手の追随になりました。

これやられてようやく気づいたんですが、護符込み6金で宝の地図二枚デックトップなんですよね。
護符完全に見てませんでした。
一番手がそれに向かいました。金貨取ってからは地下墓所ステロ。

二番手三番手は農民と金物商が増えてアクション連打する形。
三番手は門下生兵士が4金出してて、玉座民兵って感じでした。

僕は必要パーツが策士策士門下生遠隔地なんで、ほかは永遠に地下牢買ってました。
結局一回も財宝買わなかったんですが、最後に属州買って終わること考えるとデッキ金量が7金じゃまずいので
5金率あげるためにもどこかで銀貨一枚くらい買えばよかったかな。

一度、門下生で地下牢打ってしまったために持続して、門下生がデッキに戻らないというミスをやらかしました。
というかミスでいえば地下牢で2枚捨てる前に次に進んでしまって本当にごめんなさい。完全に初心者。

プレイ内容としては反省会物でしたが、策士ループが完成してからは毎ターン門下生遠隔地ができました。
細かい内容で言えば遠隔地買うタイミングで納屋廃棄できてたはずでした。もー。

金物商でどうしてもプレイ時間が伸びるんで、タイムアップになり最後四番手の僕が遠隔地打って公領買って終わり。
持続地下牢が多ければ門下生遠隔地で獲得した遠隔地も打てて11点プレイできたのかも。
ギリギリ一番手をまくって1位でした。危なかった。
三番手の兵士が、思った以上に一番手のステロに刺さってました。棚ぼた感ありました。


毎ターン4点がどのくらい強いんだろうかという感じですが、属州残ってる状態で27点ならまあ取ったほうでしょう。







四回戦サプライ
薬師 願いの井戸 執事 死の荷車 カササギ
大使館 予言者 失われし都市 山賊の宿営地 行商人
鍛錬
(植民地避難所場)


植民地場。
ただし死の荷車と大使館がいて、速攻属州枯れルートもあるのかなという感じ。薬師は謎。
直前で1位取ったけど三番卓。

三番手スタート。
一番手二番手がカササギ買ってた(はずな)んで横目に見つつ執事-執事
共同墓地あるしね。
とにかく圧縮。

四番手ふじさんが2-5で、大使館購入。一気に終わるかとちょっと懸念もしましたが、結果執事にも行って落ち着きました。

二番手が死の荷車買ったり予言者買ったりでアクション過多、
一番手は銀貨結構買っててカササギと宿営地で圧縮してなかったので、
デッキ回転はかなり優位に立てました。

二巡目で執事がかぶることもなく、3Tは2枚廃棄、4Tは+2金で宿営地と、順調。
廃墟のトップが市場跡地なら廃棄して買ってたかもしれません。

その後願いの井戸を2枚入れて、かなり安定して回せました。
願いの井戸、しっかり山の残り把握してないといけないんで出来れば取りたくない(怠惰)んですが、
まあ最後だしちょっと気合入れるかと思っていきました。中野梓宣言もしました。
残り一枚の山札はきちんと当てられました。

予言者の呪いはあんまり怖くなくてむしろドローがありがたいですし、なにより共同墓地が大活躍でした。
共同墓地→執事ドローで掘り進めて、薄くなった山札で願いの井戸を当てる、というシーンが何度もありました。
共同墓地ありがとう(最後は呪いと一緒に廃棄されました)。

デッキは最終的に白金貨2枚、銀貨2枚、執事2枚、願いの井戸2枚、宿営地1枚みたいな感じでした。
宿営地1枚しか入れられなかったんですが、共同墓地のおかげでアクションには困りませんでした。
2枚入れられたら良かったけど。

一番手は属州に早めに向かいましたが、属州は4枚あっても植民地3枚に勝てないのが痛い。
二番手はアクションかぶって、四番手は結局大使館ありながらも執事で圧縮狙う形。
正直5-2はこれどうするんだろう。。
開き直って四番手2-5からの大使館ステロだったら属州なくなって終わりだったかもしれません。

ともあれなんか植民地6枚属州1枚呪い1枚の65vpで1位。めっちゃ勝てたから満足って感じでした。



絶対無理だと思ってたら、勝ち点3-3-1-1の14点でどうやら並んで、65vpのおかげでなんと4位まで浮上できたことが判明。
というわけで決勝進出できました。


決勝ドラフト
三番手alphaさん    → 記念碑 伯爵 シルクロード
四番手僕        → 農民 蝋燭職人 魔女
一番手むーろんさん  → カササギ 念視の泉
二番手レブさん    → 隠し財産 地下牢
(冒険が三種出たので)渡し船 保存

(ピック順です)



決勝は一回のみ、ドラフト方法は全日本選手権と一緒です(各拡張一枚ずつがランダムに選ばれた手持ちから使いたいものを出す)。
暗黒が三枚で避難所で、繁栄が三枚で植民地、冒険が三枚でイベントになります(イベントは既に決まってました)。

僕のドラフト手札はこんなんでした(へやきたさんのTwitterより)
CtrAmb1VYAEuXQR.jpg



むーろんさんが植民地場にしたい雰囲気を出していて、もう駆け引きは始まってるみたいなことを考えていました。

alphaさんの初手は記念碑。
ルートを散らしたいところですし、とりあえず農民をピックします。
というか僕の手札、会計所賢者の石埋蔵金あたりがだいぶ空気で、そもそも択がやたら少ないんですよね。

とか言ってたらカササギと隠し財産が出てイベント・植民地濃厚。
渡し船かぁ…保存かぁ…
alphaさんの二枚目は伯爵。

むーろんさんが最後繁栄カード出して植民地場にはなりそうな気がして、公爵と馬商人はなあ、
という気分だったような気がします。
馬商人好きなんですけど、5金があんまり重要じゃなさそう。

そういうわけで選択肢の広がりそうな蝋燭職人をピック。
保存を誰より使ってやる、というような謎の使命感を感じてたので、3金で保存蝋燭職人、
というルートを漠然と考えました。

さて、それを見てか、むーろんさんは結局繁栄場を選ばず、念視の泉。
ドラフトのときの周りとの会話で「あんまり繁栄っぽくないし出したくない」って言ってたんで、
あー、護符か交易路かな、と思ってました(会計所は僕が持ってる)。
僕がいっそ公爵出してたら出してきてたかもしれません(僕のやりたいことをつぶす意味で)。

しかし念視の泉なんてもの(トラウマ)があるとは思ってませんでした。

レブさんが地下牢でイベントのほうは確定。
alphaさんのラストはシルク。というわけで僕のラストを残して場が確定。





さて。

場を眺めながら最後の一枚を選べる、という点ではドラフトの四番手はなかなか悪くないです。
魔女を出すかどうか、ということを軸に考えていました。
各人のルートを予想してみる。

一番手むーろんさんはコンボに行く意思表示でしょう。
カササギと念視の泉に行きます、と。アクションは増やしたいだろうから農民を育てる形か。

三番手alphaさんは伯爵シルクだろう。やりたいことやる!みたいなこと言ってたので。
となれば魔女に来ないかもしれない。伯爵で受け(廃棄)に回ってくれるのでは。

二番手レブさんはちょっと分からない。隠し財産と地下牢はあんまり主張が強くない。
ただ三番手がカササギ取ってくれないだろうことはわりと分かりやすかったので、
手番の都合上、一番手の独占をとがめるためにカササギ取ってくれるんじゃないかな、と思ってました。

カササギ増殖なら魔女はカササギを引きたくない、ということで避けてくれないかなと希望的観測。
自分で出した地下牢は取るでしょうし。カササギ地下牢スタートしてくれたら魔女来ないんじゃないかな。


……ということは魔女は僕が一人になるのでは。

魔女に行くなら、初手は渡し船魔女(4なら屋敷保存)です。
銀銀からの魔女ステロとの違いは、
・魔女が二巡目から入って打てる
・金量が少なくデッキが薄い
ですね。

前者は嬉しいのはもちろん、後者も考えようによっては得です。
というのも、圧縮ポーションルートに方針変更しやすいのではと思ったからです。

もし魔女一人なら突っ走って、魔女に参入されるなら伯爵やポーション、農民に行こうと。
魔女で足の引っ張り合いしてたら一番手のコンボに絶対に叶いません。

四番手というのも幸いといえば幸いで、ステロ一直線する前に相手の手が見れるので、
他者の魔女を見次第ルート変更ができます。
将棋の一手損角換わりのような感覚をイメージしています。手を決めないことで余地を残す、という感じ。

ということで、魔女ステロ一直線と、圧縮ルートを視野に入れながら魔女をピック。
あとは初手3-4をお祈りします。5-2/2-5は勘弁してくれ(蝋燭職人か農民買うのかなあ、引いたとき考えよう)。







試合開始。
むーろんさんはやはり思った通りカササギと農民に向かいます。4-3で保存できてる、いいなぁ。
レブさんが地下牢カササギに行ってくれたのが本当にありがたかった。
勝てるかは置いといて読み通りで気持ちがいい。
alphaさんは渡し船を伯爵に。明確な主張。

残念ながら3-4ではなく4-3でしたが、まあ5-2じゃないだけ御の字。渡し船(魔女)-魔女スタートです。

あとは単なるステロなら魔女、銀、魔女とトリプルギア魔女体制にして、
継戦能力と使用回数考えて6金はとりあえず2枚までは隠し財産、
という感じに考えていました。うまく1金余れば保存。魔女かぶったら保存。

隠し財産の継戦能力が高いのはわりと前から知っていましたが、
使用回数、という考えは実は一年前ほどまであまり意識していませんでした。
去年の全日本選手権でヒロキさんが優勝して、Twitterで会話してたのですが、
隠し財産を取ったことについて
「このタイミングでの隠し財産ならあと何回かは(隠し財産で獲得した)金貨が使えるので
実質銀+金*n分の金量が増える」
という感じのことを言ってらして、そこで初めて意識するようになりました。

今回は保存のために7金もそこまで怖くないなというのもあって2枚入れましたが、
振り返ると1枚でもよかったようにも思います。
ただ銀貨が圧倒的に少ないんで、やはり2枚入れたかった。





結局他者の魔女の参入もなく、概ねそんな感じに進んで、属州を買い始めます。
隠し財産にはレブさんも行きましたが、隠し財産での5金で公領を買ってたのがちょっと助かりました。
三山が近くなる。(三番手は伯爵で公領取れる。シルクは他に誰もいかないので、減るのであれば伯爵より優先してくれそう)。
おそらく地下牢(とカササギ)があったので、緑が増えるのにあまり抵抗がなかったんだと思います。

僕のデッキではいくら金貨のためとはいえ0金の公領を取るわけにはいかず、
最初の隠し財産は8金出なかったので保存して次に回しました。

むーろんさんのデッキも徐々に完成し始めてましたが、安定を取ったために少し遅い印象でした。
廃棄が伯爵しかないんですが、伯爵では呪い撒きに対抗しづらいと考えていたので、
勝機はあると思ってました。さすがに、ほとんど完成してからはまとめて廃棄されましたが。

alphaさんのデッキには呪いはだいぶ刺さっていたと思います。






さて、教師に成長して蝋燭職人(だっけ?)に+1アクショントークンを置き(廃棄も終わり)、次ターンからむーろんさんが大量得点(記念碑連打)の体制になったところで、
カササギと呪いの二山枯れ、公領が残り三枚となりました。

レブさんは手で8金出てるような様子です。
アイコンタクトを送ってお互いうなずき合いながら、
「そうだねここで公領一枚ずつ買えば終わるよね」というテレパシーを送っていました。

ちなみに僕は直前で念視で金貨連続2枚落とされてるんで金量はだいぶ少なそうです。
念視仕事しすぎで怖い。

どう結論付けた結果なのかは分かりませんが、レブさんは公領を購入して金量は保存で次に回してくれました。
もしかしたら勝ちを譲ってくれたのかもしれません。
alphaさんは伯爵で公領獲得、と屋敷購入?

僕の手には実は4金しかなくて、魔女でお金ひいて幸いギリギリ、という形でした。
三山枯れで終了。レブさんとはあまり緑は変わらなかった気がしましたが、呪いが影響して単独1位となりました。


レブさんが公領を(最後にしろ隠し財産5金にしろ)取ってくれなかったら、
alphaさんが伯爵での行動を公領ではなく+3金(のシルク購入)にしていたら、etc...
むーろんさんが優勝していたと思います。
救われた形になりました。

ただ、この場で魔女をピックするという選択をして、一人魔女になった、というのは見出した勝算通りでしたし、
単なるステロとはいえプレイでは保存魔女の一番いい手を選び続けられたとも思っています。


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というわけで優勝トロフィーいただきました。やったね。


決勝以外では今回ミスも非常に多かったんで、次は第四回優勝の名に恥じないようなプレイができるようにしたいです。


改めまして、光輝さん、へやきたさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
大会後の夕食でも色々話せて楽しかったです。

基本土曜日は都合が合わないのであまりうかがえませんが、また阪ドミに行きたいです。










おまけ


翌日、高まってたので京都ドミニオンにも行きました。
ただその日はドミ勢があまりいなかったのでアグリコラしてました。

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京都に住んでるんで京ドミが一番気軽に行けるんですけど、これまでアグリコラができなかったんで、
ドミ勢がいないときは行ってもやることなかったんですよね。
というわけでつい最近アグリコラを始めました。このゲーム、他者への影響がすごく大きいんでめちゃくちゃ難しい印象です。

他者を見て予測することを重視する、というのは僕のドミニオンでのスタイルだと思ってるので、
アグリコラにハマらないわけがありませんでした。もっとたくさんアグリコラしたいなと思います、まる


ちなみに今回は畑番なのに暖炉取らずに無限にレンガ食べてました。レン屋根で葦争いから離脱。
製陶所が下家に取られたのがもったいなかった。工業をまだまだ軽視してるきらいがあります。

だいぶ運が良かったのもありますが45点は今までではかなり取れたほうなんで満足です(3位でしたけど)。

終わり。








あと、非常に私事なのですが、つい先日、某企業より内定をいただきまして、
(卒業できれば)めでたく来年から社会人になることになりました。
長かった学生生活も終わりが近づいてきました。

京都からは離れないので、これまで通り京ドミ、阪ドミには気軽に行けると思います。
むしろ土日休みになるので、これまでより行きやすくなるかと思います。
関西勢はこれからもよろしくお願いします。


あ、初めてこれ読んだ人がいたら是非Twitterもよろしくお願いします(くどい)
→@hotoono

基本的に絵描きとか物書きだったりします。

橘ありす担当です。


ありs



それでは。


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『2016年 ドミニオン日本選手権』レポート その3(準決勝、決勝)

俺たち!!!




愚者カルテット!!!!!




gusha.png



……今回のブログの内容は以上です。ありがとうございました。

~2016全日本ドミニオン選手権 完~





嘘です。何描いてんだ僕は。
はい、というわけでお久しぶりです。
今更感はとてもありますが、どうせなので準決勝と決勝も書こうと思います。
だらだら書いてるんでドミニオンホントに好きな人だけ読んでくれればいいやの精神。

【宣伝】それよりも一個前に投稿した「君の名は。」の感想ブログの方読んで下さい!

あとマリオサンシャインのジャンプ縛り実況あげてるんで見てください!


宣伝終わり



いよいよ準決勝。B卓(と呼べばいいのか?)
ながいさん、ほるひすさん、ごーさんと同卓。三番手でした。
仮面舞踏会 値切り屋 商船 使い魔 ネズミ捕り その他


ドラフトわくわくしますね。
3-4-1-2-3-4-1-2-3-4番手の順に一枚ずつ選出していきます。
とりあえず義賊がいたので、見なかったことにしました。

初手と二手目は品評会と貴族をピック(どっちが先だか忘れました)。
貴族は理性では単体でなかなか強くないのはわかってるんですが、だいぶ好きなカードなんで選びました。
品評会は、場に影響を及ぼすカードがほとんどなかったんで数合わせですね。

さて、一番手ながいさんが仮面舞踏会をピック。
ドラフト二週目時点で仮面ステロに対抗できそうなルートも見つからなかったので、
これは仮面ステロが4人になる場だなと思いました。

三枚目のピックは商船にしました。仮面が出た時点で最後に出そうと思ってました。
持続カードは0.5枚のアクション、くらいの気分です。少しでもかぶりにくいと嬉しい。
アクションは商船と仮面の一枚ずつでステロしよう、と決めてスタートしました。

上手くいくかはともかく、これで行こう、と思えるカードは少なくとも持ってたのが幸いだったかもしれません。
もしなかったらどうにでもなーれと言いながら義賊出してたと思います。

もちろん僕が何を言う権利もないんですケド、準決勝が一回で決まるの正直運ゲーだなという感じですよね…
二位確の動きは僕自身好きなんで、苦手、ということでもないのですけど。


――さて、一番手仮面、二番手仮面と買われ、僕が銀でなんとなく主張を曖昧にしてみるも、四番手も結局仮面。
「うんうんそうだね」と言いながら2ターン目僕が仮面を買って、やはり全員が仮面-銀スタートで甘えました。
他に主張の強いカードといえば使い魔だったんですけど、呪い返されるだけですね…

2金がネズミ捕りしかなく、仮面と役割がかぶってるんで、
正直2金出した人が負けるようなゲームになってしまった感じはありました。

一番手は快調に仮面で回しながら、二枚目のアクションに値切り屋を選択。
属州購入金貨獲得、を二回もやられて、
ああもうこれダメですね、という感じ。
一回されたあたりで頭の中は完全に二位確。
公領!公領!

二番手ほるひすさんは恐れていた2金が二山目で早速出てしまう不運。正直ここが分かれ目だったでしょうか。

四番手ごーさんは単純に手番差がつらいところです。
(仮面を先に打たれる確率が高いということは、わずかながらも二巡目6金率だったりデッキ総金量も下がりやすいわけで)

僕はなんとか二位を狙うつもりで、
残り手順や廃棄置き場の屋敷を確認しつつ屋敷廃棄すべきかなどを決めていました。

商船は出力を分けられるんで、公領の数を増やすには有利だと思います。
継戦能力も高いかなと。結構好きなカードです。

周りの不運にも助けられ、ながいさんの独走を見守りながら少し余裕を持って二位につけることができました。
決勝進出です。



決勝 一回戦目
お相手はながいさん、みなとさん、ヨシボールさん。
倒壊 鉱山 保管庫 改良 鉱山の村
大学 再建 隠し財産 ならず者 投機

(以下サプライの詳細忘れたためながいさんのブログよりコピペ)

さあいよいよ決勝です。
あんまり影響力のあるカードがドラフトにいなかった準決勝でしたが、今回はならず者がいる。
どーせなんでひよってもしゃーなし、使いたいんで使いましょう。本選プラコロ場で僕を救ってくれたカードです。

もう一枚は鉱山の村。さて、期待値の高いプレイはどう考えても再建-銀ですね。3人ともそうでした。
でもリスクを取りました。鉱山の村-銀スタートです。


プラコロ場(繁栄が3枚あったので)なので、圧縮の強さが上がります。2金で買える倒壊もあります。
二巡目、屋敷二枚を銀貨にして倒壊を買う動きが理想ですね。
しかし目指すは二巡目6金のならず者スピード購入です。鉱山の村の爆破含めてその確率が一番高い初手です。
(ちなみに僕は普段鉱山の村を「ざんむら」って呼んでたんですが「こうむら」がメジャーなんでしょうか?)
まあ結果失敗だったんですけど。

銀銀スタートで6金出る確率が42%らしい(自分で計算してない)ということは、
「銀銀だと5金だけどそれが片方鉱山の村であれば6金になる」確率を足せばいいんで、
「手札に3金と鉱山の村があり、デックトップが屋敷以外」の事象を求めました。
多分1272/16632=7.6479…%なんで、鉱山の村-銀スタートだとほぼ5割で二巡目でならず者が買えるようです。
(これは大会後に計算したんですけども)


残念ながら二巡目6金にはならず、再建と銀を足して(一応ちょっと平均金量上がる)迎えた三巡目でもダメだったんで、
いつまでもただのキャントリップ鉱山の村の抱えたまま銀貨買ってる場合じゃないと思い爆破して鉱山にしました。
鉱山の村は保管庫と合わせてちゃんと村として使う価値はあるのですが、薄さも金量もないデッキではちょっと話にならない。
鉱山で白金貨ショートカットルートに望みを繋ぎました。
うーん三巡目再建じゃなくて鉱山の村だっただろうか。流石に圧縮ないのは…

タイミングとしては周りと同じくらいにならず者入ったんですが、デッキが厚い僕は完全に負け試合で、
植民地一枚取るのが精いっぱいでした。二巡目ならずが失敗した時点で終わってたっちゃ終わってました。
2勝したら日本一という決勝で、どんな手を使ってでも1勝する気概の博打手だったので後悔はしていません。
とはいえ安定して強い再建銀を放棄したので、どんな批判も受けましょうぞ。

ちなみに8%弱なら銀銀にした方が?という話もありますね。
一応、銀-銀や再建-銀より鉱山の村-銀(のならず最速)にアドを見た理由は以下の通りです。

・プラコロ場なのであんまり銀貨いらない(あくまでならずが欲しいがための手段にすぎない)
・爆破しなくともキャントリップなのでそもそも銀銀よりデッキが薄い
・ならず最速購入ができれば相手の再建にだいぶ刺さる(再建ターンの購入がなくなる。ハンデスは圧縮に強い)
・ならず増えた購入は倒壊が活きる(4金で倒壊倒壊とか、5金で銀倒壊とか、6金で鉱山の村倒壊とか)

というわけで一番手のながいさんが優位。
次はながいさんが下位手番続くので、ながいさんに勝ってもらうのがいいということで3山枯らして終わらせました。
切り替え切り替え。


決勝 二回戦目
宮廷 ゴーレム 民兵 浮浪児 パン屋
移動動物園 変成 魔女 カササギ 執事


コンボの鬼がノータイムで宮廷。うわーお……

とりあえず浮浪児魔女で入ります。浮浪児先に引けないといけないんですが、ここもリスク取った結果。
安定手で勝てる実力をつけろという話ですけど。パン屋執事は強そうですね。
ただまあ、気分的に一回目ダメだったんで次は通ってくれという願いはありました。

宮廷と移動動物園で、という引き切りの理想は似たようなものが組めましたが、
圧倒的に移動動物園が足りなかったですね(当然すぐ枯れたので)。
ヨシボールさんの下位互換みたいなデッキになってしまいました。
浮浪児-カササギってスタート、ちょっと僕にはできそうにない。
ずいぶん先まで見えてないと取れない初手ですよね、それで勝つんだからすごい。完敗です。
みなとさんもなんか一回宮廷移動動物園で9ドローしててやばかったです。

移動動物園が足りなかったのが構築不足でした。
序盤の魔女は相当刺さるはずなんですが、結局傭兵の餌になってしまった感じです。

ヨシボールさんが勝って次へ。


決勝 三回戦目
玉座の間 隠遁者 倉庫 行商人 引揚水夫
ブドウ園 愚者の黄金 念視の泉 馬上槍試合 魔女娘(災い:交易路)


会場時間も迫っている。というかもう体力がギリギリ。
誰かが言ってましたが、最後までベストパフォーマンスを発揮できる体力も必要ですね。
ここまで一日ドミニオンしてたのも初めてだったんで、体力と気力はかなりキツかったです。

さてさて、とはいえようやく待ちに待った一番手です。
手札には愚者金と隠遁者。一番手で愚者を集めて買う。意は決した。
最初のピックは隠遁者。愚者金よりは目立たない。
また、運良く倉庫が出たのでこれは追い風でした。

あとは倉庫-隠遁者スタートから愚者一直線。
ポーション何人か行くと思ったので初手愚者金購入は必要なしと判断しました。
最終的に絶対倉庫は入れるものの、いっそ隠遁者隠遁者でもよかったんでしょうか。
……いや、やっぱりここは安定手でよかったと思っています。いつでもリスク取ればいいわけではない。

予想通り二番手三番手がポーション行ってくれたのもあり、愚者金はガメれました。
今度は逆にみなとさんが開き直って槍試合いって揃えられたのが功を奏した形かと思います。
愚者金で真っ先に属州取れてなおかつ倉庫もある僕が槍試合有利なのは間違いないと思うので、
僕も槍試合に行くのは悪くなかったはず。
僕が先に褒賞取れなかったのが不運だったかなあ。
……愚者金で厚くなって倉庫を加味しても属州と槍試合揃いにくかったのかも。

念視の泉とブドウ園は脅威ですが、廃棄が引き揚げ水夫、交易路(、隠遁者)と貧弱なこの場では、
郎党がしっかり早めに打ててれば勝てたと思います。
どこかで隠遁者を狂人にして槍試合揃えるのに使えればよかったですが…
結局序盤は愚者金獲得に必要で、終盤はみなとさんからの郎党をケアするのに必要だったので、
タイミングがなかったように思います。


ちなみに冒頭の愚者カルテットは
ながいさんに四連続で念視で落とされた愚者金です。
これで敗北確定したって感じです。ううん念視の泉のこわい。
それだけ愚者金取れてたってことなんでしょうけど。7枚はありました。


やはりこの場の選択は間違ってなかったと思います。
次に似たような場になったときに勝って、このときの自分を慰めてあげたい。うん。


負け惜しみ100%ですが隠遁者-倉庫(-愚者金-槍試合)のシナジーを記してみます。
(某方に愚者金ルートの理由を知りたいと言われているので)

・隠遁者
 愚者金とのシナジーは言うまでもなし。屋敷を愚者金に変換。打ったターンに出力がないものの、2金で愚者金買えばよし。

・倉庫
 隠遁者が引きやすくなる。序盤の出力不足はやはり愚者金購入でよいので構わない。槍試合と属州揃えるにも有用。終盤は愚者金が集まればハンド3枚だろうが属州買える。

改めて考えると、出力はオーバー気味なのでどっかで愚者金獲得のところを隠遁者にして、一枚は狂人に早めにしたらよかったかもしれないですね。今度は隠遁者二枚目を考慮に入れたいです。






さて、結果としてはコンボ完成させつつもなんかちょっとグダった感じになりつつあるながいさんが大量得点して(みんな疲れてたんや…)、
最後は僕が属州買えるので買って終わり。ながいさんに花を添えました。

ということでながいさん優勝おめでとうございました!
そして準優勝で世界チャンプになったヨシボールさんもおめでとうございます!
すごい。


そういう感じで、決勝では不甲斐ない有り様でした。
特に、準決勝で戦ったほるひすさんやごーさんには、応援してもらってただけに本当に申し訳なかった。。
なんかいいよね、この、「俺たちの分まで」感(少年漫画脳)。
あとレブさんとか、僕にドミニオンを教えてくれたふぁんたとか、他にも色んな人に見守られながらドミニオンできたんだなあ。

ぜひまた、この舞台でやりたいなあと思います。
参加者のみなさま、そして運営してくださったホビージャパンのみなさま、本当におつかれさまでした。
来年も楽しみに待っています。


……来年って帝国では。やべえぞこれどうすんねん。











こっからは僕のしょーもない主張なんで読みたい人だけどうぞ。

ブログその1でもちょっと書いたんですけど(覚えてる人いるのか)、
この敗北確定の属州購入、まあ普通に考えたらよくないんですけど、自分なりの美学ってやつでして。
その美学に則って、
「郎党を受けたときに倉庫を残してドローに期待する(交易路と呪い引くとか)のと迷ってやめて、愚者金を三枚残してゲームを終わらせて自分の敗北を確定させた
わけです。

三山なりなんなり、突然ゲームが終わるのがドミニオンなんで、
それが仮に終わらせた人の悪手であっても、終わる可能性があるときに終わることを想定して動かなければならないと思います。
要は僕がゲームを終わらせられるということはその時点で勝ってる人が勝つのは全くおかしくないわけで。
そこに、「絶対勝てないから属州取ってはいけない」という批判は成り立たない。
僕が弱い、というものなら構いません。

「周りが何するか分からない」のがドミニオンの難しさであり、醍醐味だと思います。
ましてや偶然この4人になってるのだから、誰が何するか分からないのは当然です。
(たとえばこれが固定メンツで長期リーグをやるというのであれば、
自分が絶対勝てないプレイングをして迷惑を振りまくのは排除されるべきかもしれませんけど。)

去年のドミニオン選手権、初参加といえど、
準決勝進出の可能性を残すそこそこいいとこまで付けてたのですが、
最終戦直前、肉屋や豊穣の角笛、伝令官がいた場ですね。あれがなかなか忘れられません。
(詳細は最下部)*1
ともかく、周りのプレイを見ることの大事さを思い知りました。



そういうわけで、ここでながいさんが勝つ、というのは起こるべくして起こったわけです。
僕が得点最大にするプレイをした結果ですしね。


もちろん、まだ可能性が残ってると思うなら僕もあがきました。
もしヨシボールさんがまだ0勝であれば絶対回しました。
自身の優勝の可能性を残すという意味で。

でもヨシボールさんが勝っても結局大会は終わり。
しかもヨシボールさんは直前で事故ってるんで次に回らないわけがない。

ヨシボールさんに手が回れば、十分逆転できたかと思います。
でもここで僕が終わらせられる状況であるということは、優勝するのはながいさんであるべきだと思ったのです。
このドミニオンはここで終わるべきである、というのが僕の思いであり、大げさに言えば貫いた美学です。
まあもう時間もないしはよ終わらないと、というのも本音ですけども。

同様に、このゲームでの時間制限による勝ち負けの変動(これは大会である以上やむをえないというだけです)は、
大会の醍醐味かもしれないですがドミニオンの醍醐味とは本質的に異なると思っています。
それを避けることもまた、僕の美学、ということでした。
上で勝ちに貪欲に、みたいなこと書いときながら、予選では時間切れを狙わなかったわけですけど、
矛盾していないと信じたい。
まあ、そういう態度を見たドミニオンの神様が僕を日本四位にしてくれたってことで、よかったよかった。


というわけでしょーもない話はこれで終わりです。
わざわざ最後まで読んでくださりありがとうございました。

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それでは。


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*1 四番手だった方が、開始前にカードテキストを読んでまして。ギルドはよく知らなかったらしいんですよ。
それでその方が収税吏に行ったんですよね。
その場ではおそらく悪手だと思うんですけど、なんか強そうですもんね収税吏って。
アタックできるし獲得した財宝はデックトップだし。
で、二番手三番手は豊穣ルート、僕は再建スタートの肉屋ルートに行ったんですけど、
収税吏は僕にしか刺さらないわけで、それで属州獲得を一度逃したために負けました。
結果から見れば、四番手のプレイって「自分を殺して一番手の僕を蹴落とすだけのプレイ」なんですけど、
じゃあそれを責められるかって言われたら責められないわけです。
その収税吏を見た上で、僕が勝てる手を組めなかったわけで。
周りの動きまで含めて、勝ちへの道筋を考えなければならないわけです。
ソロプレイなら一番速いだろう肉屋が、この場でも強いとは限らないのです。

『君の名は。』がもう一度見たくなる、一回見た人のための感想

「君の名は。」を先日見てきました。二回目です。
一回目はとにかくどんな展開だろうとハラハラで、細かいところを見ることが出来ませんでした。
なのでもう一度、改めて話を知った上で、新たな発見を見つけに行った次第です。

というわけでこの感想ブログは、
新海作品を総じてやんのかんの体系的に語るのではなく、
一回見た人に、こんなところも注目してほしい!
というポイントの紹介になります。
誰にでも分かりやすい内容を心がけますので、
これを読んだ後、ぜひもう一度、劇場に足を運んでみてほしいなと思います。



※※ 物語の核心に触れるネタバレがあります。まだ一回も見てない人は、この先は読まないことを強く勧めます ※※
↓↓↓

















よろしいですか?



さて、順に箇条書きで記していきます。
この他にもきっと隠れた見どころがあると思うので、ぜひ自分でも探しながらもう一度見てくださいな。


・冒頭の語りとOP

「ずっと誰かを、何かを探している気がする。そう思うようになったのは、そう、あのときからだった」(意訳)
と瀧が独白するシーンは、もちろん糸守消滅から8年後、エピローグに続く場面なのですが、
初見では当然なんのこっちゃですよね。
二回目の視聴では、瀧が何の話をしてるのか分かるので、
彼(とみつは)の口調、セリフ回しにも注目しやすいと思います。
OP映像も同様に、2013年、2016年、2021?年のそれぞれのキャラクターを楽しんでくださいね。


・瀧からみつはへ課されたルール

入れ替わりに気づいた二人はお互いにルールを課すわけですが、
そこでのルールがなかなかおもしろいですよね。
瀧だったら訛り禁止とか、ムダづかい禁止とか。
みつはだったら足を開かないとか。
そこで瀧のスマホに映しだされている、一番下、司に言及したルールに笑ってしまいました。
ぜひ注視みてくださいな。


・瀧のおばあちゃんへの気遣い

口噛み酒を奉納に行くシーン、おばあちゃんを気遣った瀧(inみつは)がおんぶをするシーンは印象的ですね。
体はみつはなので、思ったより力がなく一度よろけます。
ここでは特に、ご神体があるというカルデラに到着して
おばあちゃんを背中から下ろした後に注目してみてください。
画面は空へパンして行くのですが、下り坂を降りていくおばあちゃんを横で気にする瀧が映っています。
「来世は東京のイケメンに」とはみつはのセリフですが、
瀧は中身がイケメンというか、本質的に優しい少年であったからこそこの物語は成立しています。
随所の瀧の振る舞いも注目すると楽しいですよ。


・人の「優しさ」

瀧に限らず、この作品は人の優しさをこれでもかと丁寧に描写してくれるところが素敵でした。
序盤では、様子のおかしな二人を気にする司や高木、てっしーやさやちん。
岐阜での瀧を気にかける奥寺先輩。
(奥寺先輩は旅館での様子や、図書館で資料を見ているときにうしろで不安そうにしているところに注目してみてください)
瀧のために送迎にお弁当まで用意してくれたラーメン屋のおじさん。
糸守を救うことは、これらの誰が欠けても叶わなかったと思います。


・夏から秋の移り変わり

物語は9月の頭から始まります。
みつはのパートでは、まだ蝉の声も聞こえてきますね。
真夏でも真冬でもない、季節の境目が舞台になっているので、ともすれば季節感というのは感じにくいのかもしれません。
それでも、1ヶ月の間にも微妙に季節は移ろいますし、瀧がみつはを探しに旅に出るシーンは秋も深まってきます。
気候や風景の感じも、みつはと入れ替わっていたころとは変わっていて、対照的に見えるかと思います。


・糸守の消滅と電車

隕石墜落の衝撃で崩壊した町には、3年後もその痕跡がそのまま残っています。
ド田舎(冒頭の授業でみつはのクラスメイトが言ってましたね)の糸守でも、
電車が土砂に巻き込まれて横たわっていれば、
そこには確かな「文明の崩壊」を感じることができます。
それまで糸守に電車の走るシーンはない(おそらく)ですが、
さやちんが「電車は2時間に一本しか来ないし」と言っていたシーンはここに繋がっています。


・スライドするドア

電車といえば、東京では電車のドア、糸守では引き戸がシーンシェンジに登場します。
扉が開くのを正面ではなく横から移しているアレですね。
都会と田舎を対照的に描写する役割を持っているのでしょうが、
二回目で心に余裕があるときはそこも注目してみてください。
特に、みつはが電車に乗って東京に行くシーンでは、
「田舎から都会に出てきた人の目にはこう映る」という感覚を体験できると思います。


・てっしーとさやちん

8年後はめでたく挙式予定の二人ですが、糸守にいたころは、
やはりてっしーはみつはのことが(どんな形であれ)気になっていたのだと思います。
ここからは僕の解釈ですけど、
父親が土建屋と町長、という設定は、てっしーからみつはへの気持ちのベクトルが
最終的に「似た境遇としてみつはが心配である(恋心ではない)」という解釈に落ち着くことを後押ししているように思います。
彼自身が自分の気持ちをそう認識するようになる過程は分かりませんが、
糸守崩壊後の父親たちの動向や、何よりさやちんのアタックがどう行われたかを妄想させるには十分な設定ですね。
少なくとも、あの時点ではさやちんへ恋心的な気持ちが向いている様子はないですしね。
もう、まったくどうして、楽しいね。
あ、僕だけすか。あれれ。

簡潔にまとめると、
「だぁら最終的に、てっしーは自分のみつはへの気持ちを、お互い大変な境遇であることからの共感や同情で
納得させるんすよ!ずっとこの町で暮らしていくと思うよ、って言ってたのに糸守なくなっちゃうしさ!
そらバタバタするよね!それどころじゃないよね!隕石事故以来別に進展ないしさ!
(入れ替わりも起きないし特に変わったこともない)
あ!いいこと思いついた!これ糸守の人たち家庭の都合とかでバラバラになるやん?
高校生ともなれば転校も大変じゃん?それで全然違う生活になっても、さやちんだけはずっと
てっしーの隣で支え続けてきたんちゃうかな!あ!これ萌えるぜ!でもさみしいし高校くらいは3人一緒だといいなあ。
そんで大事なのはこっからすよ!もうなんてったってどうやってさやちんが自分の方へてっしーを振り向かせよう
としたかでさあ!いややっぱタイミングもあると思うんすよ、ほら進路のこと気にしてたし、
やっぱり新生活に慣れてきて大学進学を考え始めるような時期に…」

強制終了。

ともあれ、この微妙な三角関係(と認識しない人もいるかもしれませんが)
をモヤモヤしないところに着地させられる設定と描写がしっかりあったなあと思います。
てっしーからみつは、さやちんからてっしーへの視線に注目してみてはどうでしょうか。


・司と奥寺先輩

司はバイト先が同じというわけでもなさそうですし、なぜ奥寺先輩と連絡先を知っているのかは、
これまた妄想が捗るわけですが、ともかく、岐阜を完全に楽しんでる二人は見ていて楽しいです。
探していたのが糸守であると分かってからは、
二人が二人なりに真剣に瀧を心配しているところも、いい友人と先輩だなあと感じさせます。


・カタワレドキでの入れ替わり描写

2013年のみつはの体に入った瀧と、2016年の瀧の体に入ったみつはが、
山の上でカタワレドキに出会うシーン。
みつは(瀧)が目を閉じると、その体には瀧が戻ってくるわけですが、
やはり二回目凝視していても「ここから瀧だ!」という確信は持てませんでした。
とはいえどう感じるかは人それぞれだと思うので、
ぜひ二回目ではここでの瀧に注目してみてくださいね。


・カタワレドキでの時代描写

さて、ここでは糸がよじれるように2013年と2016年が交えるわけなのですが、
どちらの時代なのかは湖の数が明確に物語っています。
瀧の体が映っているとき(2016年)は湖が2つ、
みつはの体が映っているとき(2013年)は湖が1つ。
このこと自体も僕は二回目の視聴でようやく確認したわけですが。

では、カタワレドキで二人が出会っているときの湖の数は?
これはぜひとも、もう一度劇場で確認してみてください。
どう解釈するかは、人それぞれだと思います。
ですが僕なりの解釈を一番下に載せますので、
もう一度自分の目で確かめた人は読んでいただければと思います。




映画自体の総括

ここからは、二回目で注目したいポイントではなく、
単にこの映画に対する僕の感想を述べて締めたいと思います。

僕の印象は一回目から、「ずいぶんわかりやすくて丁寧で、ありがたいなあ」というものでした。
時代のズレもそうですし、物語の時系列的な前後もあって、
そもそもどういう順番で出来事が並んでるのか
ついてくのが大変くらいの構成に思われるのですが、
周りの人たちの反応(昨日すごかった、とか)や、みつはが髪を切ったことや、
そういった要素のおかげで最初からスッと理解できました。

改めて観ると、先も述べたように「人の優しさ」が至る所で感じられて、とてもほっこりしました。
映像関連の演出は、今さら新海誠作品に対してあれこれ僕が述べるまでもないわけですが、
キャラクターの描写でも大満足でした。
描写というのも、「この子はこれこれこういうことをして、こうなりました!」として全て書き起こせばいいか
といえばそうでもないと思っていて、先の僕の妄想はあくまで極端な例ですが、
読者視聴者がどれだけ発想を膨らませられるか、というところも大事だと思っています。

そのためには
「この子はこういうことをしました!」ではなく、
「この子はこういう子なんです!」と伝えられることが必要です。

ほんの数瞬、画面の下端に映るだけの、おばあちゃんに瀧が寄り添っているシーン。
その行動自体は別段、物語に影響しないのですが、
ああいうところが、瀧が何をしたかではなく瀧がどういう人間であるかを構築していると思います。

いやはや、ハラハラと、キュンキュンと、色んなところで楽しませてもらいました。


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に、上で述べた「カタワレドキでの湖」について書きますが、
まだ自分で確認してない人はこの下は視聴後に読むことをお勧めします。

(※ ごく限られた人向けの私信
 日本選手権の準決以降のブログまだになっててすみません本当に近々アップします )


↓↓↓


















よろしいですか?


結論から述べますと、二人が出会っているとき、湖の数は1つでした。

つまり、二人は2013年、みつはの時代で会っていると解釈できます。
わざわざ湖の映るアングルにしたということは、それを伝える意図があるのでしょう。

その理由は――平凡で、無難な解釈を書きますが――、
やはり、「瀧が、みつはに会いに行った」からだと思います。

「どこにいても、会いに行く」との瀧のセリフがありましたが、
3年前はみつはが瀧に会いに来て、髪留めの紐を渡しました。

そして3年後、今度は瀧が、みつはの元に会いに行きます。
遠く糸守まで赴いて、山を登って、口噛み酒を飲んで。
瀧が強い意志でみつはの元へたどり着いたのです。

だからこそ、湖の数は1つだったのではないかと思います。
もちろん、彗星が空を駆ける様子が見えるのは2013年なので、
身も蓋もないことを言えば物語上2013年の方が都合はいいのですけども。

でもやはり一視聴者としては、ご都合主義だけではないんじゃないかなと思いたいところです。


視聴後しばらくしてようやくこの結論にたどり着いたとき、
僕の中での「君の名は。」が完成したような感覚になりました。



みなさんはどう考えますでしょうか?
正解はない、それぞれの解釈があってよいと思っているのですが、
また別の意見もぜひとも聞いてみたいです。

どなたでも匿名でも、コメント等残していただければ幸いです。
この件でも、他の件でも。
あるいは単なるこの文への感想でも、お待ちしています。


それでは、本当にこれで終わりです。
(何か意見を求められれば応じますが)
ここまで読んでくださりありがとうございました。


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『2016年 ドミニオン日本選手権』レポート その2

遅くなりましたが第二弾。第一弾(午後予選)はこちら→『2016年 ドミニオン日本選手権』レポート その1

さて、二日目。今回は本選五回戦まで。

本選 一回戦
礼拝堂 民兵 書庫
執事 鉄工所 ハーレム
島 隊商 引揚水夫 バザー


基本陰謀海辺。ランダムでこれは非常にシナジーを感じますね。
運良く一番手。島を集めるなら上位手番だろうと島鉄工所ルートへ。鉄工-銀、で入ろうかと思ったら5-2。うーん。

書庫礼拝とかバザー礼拝とかも考えて、感想戦では
「バザー礼拝で二周目で鉄工所でもよかったんじゃないか」
という話もしてもらったのですが、僕の中で島鉄工所が光りすぎてまして。
一番手のバザーを見た他の人が鉄工所に行くと、二周目で鉄工所足してるようでは島が出遅れると思い、鉄工所-礼拝堂スタート。
島と礼拝堂は役割がかぶっていますが、デッキが薄くなれば鉄工所一枚でもかなり打てる回数増えるんでいいかなと思いました。

結果としては、二番手は執事執事、三番手は銀銀(?)から書庫?それを見て四番手は鉄工所銀スタートになりました。
毎ターン島を取って属州を島送りにして属州を買うデッキも魅力的だったのですが、
一番手と四番手で島の差をつけられたくない同士が島を優先して分けあったため、早めに島が枯れて属州勝負に。

シャッフル後に8金出た四番手が四枚目の属州とって一位でゲームセット。属州三枚と島の僕は二位でした。
二番手がもう一枚多く属州取れてれば、屋敷差で僕が勝てていたのですが、仕方ないかなという気もします。
(執事ステロももちろん強いのですが、屋敷圧縮と島の点差が厳しく、執事がかぶったこともあって厳しそうでした。)

一番手も四番手もデッキ内容はほぼ同じで、バザー二枚鉄工所一枚に、お金少しと執事といった感じでした(四番手は水夫入れてたっけ…?)

バザー二枚目が四番手のほうが早かったのと、執事を僕よりうまく使えていたところが差だったかなと思いました。
上からかぶせる形で民兵を打てればもしかしたら、と思いましたが、礼拝堂持ってる僕はアクションが足らないですね。
大きなミスなく二位なのでとりあえず満足かと。



本選 二回戦
木こり 鍛冶屋 鉱山
薬師 念視の泉 賢者の石
望楼 記念碑 ならず者 銀行


基本錬金術繁栄。植民地場。
勝ったものの反省の多い試合。
手番忘れましたすみません。植民地場といえどVP差は響くだろうと記念碑-銀スタート。
これ、ポーション悪手だと思ったんですよね、パット見。アクション増えないし、ならず者の大量購入大量VPもできない。
だから念視弱いなと思ったのです。賢者の石も山がアホほど増えない限り弱いと思っています。

でもこれ違いますね、念視じゃないですね。薬師銀行ですよね。
銀行は僕も見ていたので、「まあ7金なら買うか」くらいに思ってたのですが、薬師と銀行でならず者打って22金2buyができれば流石に強いですよね。銅貨とポーション弾きまくれば銀行は白金貨以上になると。

これをきっちり決められてたら負けていたと思います。
対面の手番の人が結構いい感じに回せてて、
銀行の金量を一度勘違いしていた(多分他の人も気づいてはいた)のと、購入の選択がよければ(もう少し銀行を入れる)負けていました。

途中からヤバイなと思いつつも、三巡目で銀行が届いて、白金貨一番乗り。
四巡目で望楼(銀行が入れられたのでハンド増やすのと、ならず者受けた時のケア。あわよくばならず者の二購入目で銅貨買ってリアクションで廃棄して1VP)足したりしつつ、序盤の記念碑のアドもあってなんとか70VPで一位でした。

結果オーライでしたが、銀行が一番強くなるなら初手鍛冶屋でもよかったかなと思います。ならず者二枚は入れる予定だったので、かぶりにくいように記念碑にしたのもあるのですが。

ラスト三ターンは8金が出なさすぎて焦りましたが、ならず者7金公領屋敷(6点)、ならず者7金公領屋敷(6点)、山の最後に沈んでいた白金貨金貨銀行でならず者食らっても植民地が買えて10点と、結果的に22点取れたのは大きかったです。

多分薬師を集めにいくのが結果的に強いんじゃないかなあと思います。
銀行から白金貨は結構早そうですが、ポーション側がならず者2buyで銀行込みで18~19金出るだけでも強いですし、
VPがどんどん増えてくのが大きそうです。

その分を序盤の記念碑(当然ポーション側はポーションを4金で買うので記念碑は取りづらい)で補えたのが、結果的には功を奏したかな。

ただ、ポーションが弱いと見くびったところが甘かったです。反省。

ちなみにほぼドミで回して一人が薬師ガメるとこうなりました。
Cmlh1KFVMAA9kLb.jpg

白金貨ありますがこれも銀行でよかったんでもっと高かったかもしれないですね。

二人ポーション行ってくれて本当によかった…。
ともあれ2-1と順調な出だし。




本選 三回戦
村 庭園 市場
村落 占い師 豊穣の角笛
岐路 神託 値切り屋 大使館



基本収穫祭異郷。
これも非常にアヤシイ感じだった一戦。
二番手。神託で運ゲーするかー?と思いながらも、一応値切り屋を見ながら銀-銀スタート。今大会初。
結果一番手三番手が神託ルートへ。

さて、三ターン目で6金が出る。ここで考えてみたのは、
「神託買って庭園に行くだろうか?」ということ。
豊穣の角笛と値切り屋、村落市場と、庭園と相性の良さそうなカードがそろっています。
大使館が飛び交えば豊穣属州ルートは間に合わなそうですが、庭園のために獲得カードを増やすのはいけるんじゃないかと。
仮に豊穣の角笛で2コストまでしか獲得できなくても、岐路と村落があるのも大きかったですね。

もちろん神託あっても庭園いけるかもしれませんが、何より値切り屋が同じターミナルなので、
神託に行った人は十中八九庭園には来ないのではないかと思いました。
というわけで自分が行こうとここで値切り屋を選択。以降銀貨や豊穣の角笛や市場を足していきます。

ここで大事だと思ったのは、大使館が飛び交った場合については
「必ずこちらも属州をカットする」ことです。
これだけは最優先事項と考えていました。庭園だけを育てる時間は絶対ないと(みんなが豊穣を育てる展開ならもちろん別ですが)。いわゆるハイブリッドがゴール。



ところで、一番手が四ターン目に打った神託が四番手のみなとさんのダブルボトムを落としていたのは流石に気の毒になりました。Oh, this is Dominion.
(前回の記事でも述べましたが、名前が不安なのでよほど明確でない限り準決まで対戦相手の名前出しませんのでご了承を)

開き直るしかないみなとさんをはじめ、結果大使館がかなり買われる速い展開に。
山札の枚数に気を遣いつつ、庭園の購入を開始。さすがの大使館、8金が余裕で出るわ出るわであっという間に終幕。


一応こちらも、庭園の3点は確保。ラストの豊穣の角笛もきっちり屋敷に(もちろん庭園にしたかったですけど)。
そして課題だった属州も二枚取れました。これは大きかったかなと思います。
属州がなければ余裕で4位でした。

結果は、属州二枚、庭園(3点)四枚、屋敷四枚で28点の二位
工房庭園のように比較的序盤から庭園を取っていくデッキではないので、もらった銀貨を含めて属州取れるだろうと読んだ通りになってよかったです。


……ただ、思ったんですが、もしかしたら四位になるようなこのプレイングは本選という場ではどうだったのかと。
二位じゃ意味のない決勝はともかく、ここで大事なのは下位を取らないこと。
「庭園に自分だけ行って、一人勝ちできた」を狙うのは決勝ですべきであり、
ここではとっとと大使館を買って(神託スタートは、早めに大使館入れるのは少し抵抗がありますよね)そこそこの属州は確保することだったのではないかと。
(「庭園に行ってひとり負けした」と表裏一体ですからね)

前日出来ていた「二位確で動く」ということが出来てなかったので、少し気持ちを切り替えようと思いました。

幸いにも結果としては2-1-2とまだまだ準決が見える位置。一位二位か一位三位条件。





本選 四回戦
堀 改築 研究所
医者 助言者 収税吏
青空市場 城塞 地下墓所 狩場



基本ギルド暗黒。避難所。
先に結果を言えば三位でした。
予選、本選、準決と全て一位か二位だったので、決勝をのぞけば唯一の三位だったのですが、
個人的にはこれが今大会のベストゲームです。
ということでちょっと長いですが書きます。

さて、四番手スタート。
一番手が5-2医者、っょぃ。
二番手三番手は改築青空。追いかける形ですが、それが結局一番強いだろうと思い同じく改築-青空市場スタート。

もちろん医者5-2は強いですが、屋敷がまとめて廃棄できない避難所であること、避難所が改築青空と非常に相性がいいことから、手番は遅くともまだ戦えるかなと思っていました。三ターン目までは。

一番手はもう言わずとも強い流れ、青空と改築を買い足していき、医者で銅貨を廃棄して誰よりも薄いデッキでスピードをあげるビジョンです。三ターン目で特に大きく変わることはないでしょう。
問題は二番手と三番手です。二巡目の山で青空がリアクションできるか、また何を改築するかは非常に重要です。

さあ三ターン目の僕の手札、銅貨 銅貨 納屋 共同墓地 改築


………。
一言で言って悪いですよね。改築でも屋敷購入納屋廃棄でも青空リアクションできないことが確定しました。
(一応、次銅貨四枚と青空引いて(確率5/21)医者過払いすればリアクションはできますが…)

追い打ちをかけるように二番手三番手はきちんと三ターン目で改築をして青空をリアクションします。廃棄も避難所でいい感じ。青空が増えます。


三ターン目に入ったとき、少し時間をいただきました。たどり着いたのは、
「よし、三位狙おう」でした。
おそらくこんなに早く三位狙いを決心したのは初めてです。しかも大会で。
どのみち一位二位か一位三位条件です。で、これ一位取れるわけありません。じゃあ最初から三位でいいと。

三位を狙うために必要なのは、「思ったよりはやくゲームが終わってしまい、勝利点を買えてなかった という他者の四位を作り出すこと」です。
つまり、狙うは三山枯れ

さて、では枯れる三山は何か。まずなくなるのが城塞と青空市場だろうと。
避難所の改築先として、銀貨よりも青空市場のほうが優先されます。これが第一に枯れますね。一番手も一~二枚は欲しいはず。
次に城塞。共同墓地以外では唯一の+アクションで、しかも改築すると手札に戻りながら金貨や狩場が取れます。絶対欲しい。これが次に枯れます。

となると三山目は、何か。
おそらく普通に行ったら枯れないでしょう。改築は一人三枚は多いし、狩場は属州になりつつ公領も取れる強ドローソースですが十枚もなくならない。

となれば枯らすしかありません。一番枯らせそうなのは、改築ですね。これを枯らしてゲーム終了。これが目標です。


さて長い思考の末に三ターン目に選んだ行動は、共同墓地を改築して、購入はなし、でした。
次の4金は改築買う気マンマンだったので、被ったときのリスクを減らすなら納屋なんですが、さすがにせっかく買った青空がリアクションできないとそもそも金貨取れずに改築も城塞も勝利点も全く買えなくなるので、そこは残しておこうと思いました。

結果としては四ターン目、銅銅銅銅青空と引けたんで医者過払いできたんですけど、改築を集めようと思って改築を取りました。
幸いにも改築はほぼかぶらず、また他の人も結構改築買ってくれたので、こっちもどうにか整ってきた上で改築もだいぶ減ってきました。城塞も最低限だけは確保。

次の選択は、おそらく次が最後の山(予定)かなというところで、6金が出た時です。公領、でもいいんですが、なるべく三山に気づかれたくない。

僕がそうなんですけど、属州がまだだいぶあるのに誰かが公領を買い出すと「あれ?もしかして三山で終わる?」って疑ってしまうんですよね。
そうなっては僕の「ギリギリまで気づかれずに終わらせる」目標が達成できません。何よりデッキの強さは四人で最弱です。金貨二枚しかない。

でも改築を直接買っても、それはそれで露骨に三山が見えてきます。もうわざわざ買うこともない改築からは、みんな目線を離したままにしてもらいたい。

そこで取った選択は、敢えて銅貨をプレイせず、5金で地下墓所です。ただドローソースが欲しいなら、属州にもなって公領ももらえる4ドローの狩場がありますからね。怪しまれてはダメです。

もちろん、ここでの地下墓所の目的は、
「このカードを廃棄したとき、このカードよりもコストが少ないカード1枚を獲得する。」
です。
地下墓所を公領にしながら改築が減らせます。
また改築で地下墓所を改築にして、地下墓所廃棄の効果で改築を取れば一気に二枚減ります。


さて、この時点での状況は、医者から入った一番手がやはり優勢、二番手は城塞を一番集め、狩場も差しており、今すぐにでも大量得点しそうな気配。三番手は最も青空リアクションを行い、デッキ金量は一番でした。


最後の山、金貨を改築して属州を取ることはおそらく必須として、地下墓所を公領にしつつ改築を枯らすほうに持っていくか、あるいは地下墓所を改築二枚にするかを目指します。

結果として最後の山、まず6金で公領を買いました。
この次で二番手がほぼデッキ完成させてぶん回せるようになって、属州に手を出し始めました。

もう一ターン早ければ、若干悠長に(もちろんまだ続くと思わせたかったので成功といえば成功ですが)狩場を集めている二番手(結構最後まで改築買ってくれた)もまくっていたかもしれないのですが、それは準決進出には正直関係ないです。うまくあやかれました。

というわけで、唯一まくれそうなのは、三番手でした。
公領を買ったのも、青空リアクションのため三番手が一度屋敷を購入していたためです。次属州獲得に留まってくれれば、まだ7点です。僕が属州取れれば9点で上回ります。そのための公領でした。

結果、まだ青空リアクションを優先させて、三番手は属州一枚獲得に留まりました。これで次のターンが来なければ三位になれます。残りの改築は三枚

さて、僕のここでの一番の理想は、城塞改築改築地下墓所金貨のような形で、城塞→改築(地下墓所to改築、改築獲得)→改築(金貨to属州)で改築二枚減らしつつ属州獲得です。
もちろんそんなうまく行くわけもなかったので、実際の流れは城塞→地下墓所(結局使いましたがこれで金貨が引けた)→改築で金貨を属州に→4金で改築購入となりました。これで残りの改築は二枚

もちろん改築二枚減らして、明確に一番手に「枯らしてくれ」って言えればよかったんですが、青空市場でbuyも増えますし、改築二枚買いながら終わることはできたんですよね。三枚だったら怪しかったかもしれません。


最後は一番手が改築で属州を取ったりしながら改築を二枚買って終了。
「でもそれ三位確プレイだよ?」とも言われましたが、僕は最初からそれを狙っていたので予定通りだったのです。
誰よりも弱いデッキなのを承知で三位に着地するための組み立てと、
直接改築ではなく地下墓所を買ったときのような三山を周りに意識させずにギリギリまで勝利点を買わないでもらう誘導が勝因(勝ってないけど)だと思います。

厳しいスタートの中でも苦心して当初の目的にたどりつけたこのゲームが、ベストゲームだなと思います。

2-1-2-3で、次一位なら準決進出となりました。




本選 五回戦
工房 祝宴 祝祭
農民 倒壊 魔除け 巨人 御料車 呪いの森 工匠
借入 保存


基本冒険。
直前で非常に苦しい展開だった分、ここではツキをくれと願いながら手番決め、二番手で悪くないです。
さて、そこからの2-5。ツイてます。2-5なら決めてました。倒壊-巨人スタート。

借入があるんで、一応誰でも巨人スタートはできるんですが、魔除けに入った人が多かったですね。
保存もあるんで、3-4で魔除け魔除けはかなり強いと思います。3-4ならそこで保存もできる。
正直ここでは自分のやるべきことにほぼ集中して他者の手順まで覚えていません。
四番手が工匠を取っていたのは印象的で、かなりデッキが薄くなってそこから何されるんだろうとは思っていましたが、巨人で殺してしまえばいいという感じでした。
おそらく、思っていたより早く巨人が打てる体制が作れたのだと思います。

普段たまにドミニオンやる友人が倒壊をかなり上手く使ってるのが印象的で、屋敷が廃棄できればデッキも回るし最後まで邪魔にならない、という認識でした。なので、銀貨よりも倒壊を優先してひたすら圧縮をかけ、御料車と巨人を打ちまくるデッキを目指しました。保存と借入があるので、銀貨、正直いらないです。

三ターン目は銅銅屋屋倒壊、屋敷廃棄から銅屋で屋敷落として3金。
ここで銀貨ではなく倒壊を買います。一枚屋敷を保存。もちろん次廃棄できないんですが、もう一度こいつを保存すれば5ターン目で廃棄しやすいです。
結果五ターン目で、二枚の倒壊で屋敷二枚を廃棄することに成功、つまりデッキは倒壊さえひかなければ5金でる形に。

ここからは巨人と御料車を足していき、ひたすら打ちまくるだけです。三ターン目と五ターン目の引きもよく、序盤の選択も良かったと思います。
その後はお金が出ないときは基本倒壊(他人の巨人アタックを受けた呪い廃棄の意味も)、出るときは属州と買っていきました。
一度、細かいところでよかったのは、残り山札が四枚となって巨人がかぶったとき、素で8金出てるところを借入、9金にして一枚巨人を保存して属州購入、次に確実に巨人を回しつつシャッフルを入れないところでした。

また、最後のターンも、巨人単体ではお金が出なかったのですが、残り三枚の山に御料車がいることは覚えていたので、倒壊で倒壊を廃棄、2/3を引き当て御料車を持ってきて御料車巨人で8金出せました。

幸運を裏切らないように強い動きを終始貫き、イベントをしっかり活用できたことが勝因かと思います。


というわけで2-1-2-3-1の19点。全体6位(VPも完全に一致なので実質5位ですが)で準決勝進出となりました。


準決と決勝はあんまり書ける内容がないのですが、レポは一応次回最終回となります。

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